ツジセイ製菓株式会社

贈る感動を製造する
おかしな会社です。

コンセプト

当社は1986年の創業以来、自社工場から毎年多くのお土産を生み出しています。
水族館・動物園・テーマパークや観光名所、駅、空港、サービスエリアなどに置いてあるお土産やご当地キャラクター商品などを幅広く手掛け、パイ、まんじゅう、チョコレート、ユニークなプリント柄のクッキーやゴーフレット、キャラクター商品も多数取り扱い、企画提案から、商品・パッケージの加工までを一貫して行っています。


お土産とは、生きていく中で必ずしも必要ではありません。
しかし人と人とを繋ぐ大事な役割を担っています。
お土産を選んでいる時、相手のことを考えながら、お土産を選びます。
お土産を待っている時、帰ってくる喜びとお土産が待ち遠しくなります。


お土産を源として、想いが結び繋がる。 人と人が結び繋がる。
お土産にはそんな不思議な力があると思います。


日本中のたくさんの人たちを笑顔にし、贈る楽しみ、もらう喜びを伝える商品つくりを目指し、お菓子の持つワクワクやハッピーなイメージをそのままに、贈る感動を製造する「お菓子(おかし)な会社」であり続けて参ります。

代表メッセージ

遊び心を忘れずに、
求む。若きチカラ。

私たちの仕事は、土産話や思い出に、あくまで脇役としてクスッとさせる華を添え、笑顔と幸せ、そして安全安心を贈ること。
「こういうご当地の原料で何かつくれないか」という得意先様からの依頼をもとに、商品・価格・パッケージデザインまですべて私たちがトータル提案する、言わば自社プライベートブランドに近いものづくり。コンセプトとストーリーのある魅力的な商品づくりとともに、
「ツジセイに言えば全部何とかしてくれる」とお客様から信頼されるよう努力してきました。


何よりも求めているのは、「熱意のある人」です。
知識は後からいくらでも学べますが、自分から効率的に動く姿勢は、熱意あればこそ身につくものです。 若手が第一線で活躍しているのが当社の特長。6~70人体制の工場の平均年齢は30代前半、工場長も30代で、正社員も20代を中心としたフレッシュな環境です。


業務に必要な資格取得は全面的にサポート。「チャレンジしたい」という社員の声には必ず応えます。それから、女性の力は当社にとって非常に大きいですね。産休や育休制度はしっかり整えていますし、小さいお子さんを育てながら仕事に復帰する人がほとんどです。
女性が働きやすい環境を整えていると評価され、子育て支援企業として高松市から表彰も受けました。
忘新年会をはじめ、花見やバーベキューやマラソン大会など月々のイベントを通じ社員同士のコミュニケーションも盛んです。


また、クリーンな環境で自分らしいキャリア形成  働き方改革が進む昨今、「働き方もクリーンに」という方針のもと、福利厚生の整備が着々と進んでいます。半年に一回の全体研修や外部研修、リーダー研修などさまざまなスキルアップの機会を設け、技術や知識だけでなく、「スピーチ」「記憶術」といった一見仕事に関係ないような内容の研修も、広い視野を育み心を豊かにするツールとして重視してきました。


研修旅行として話題の観光地を訪れることもあり、社員一人一人が常に新しい情報に触れられるチャンスを用意しています。従来の観光地向け商品ももちろんですが、今後はそれ以外の勝負力となる事業を、柔軟な発想で確立する必要があります。中小企業の規模だからこそ、一人一人が自由にできることも大きい。ぜひとも皆さんのアイデアで、当社の新しい可能性を切り拓いていただきたいと期待しています。



代表取締役 営業統括 田中 大介 写真右
昭和57年4月、兵庫県生まれ。大学卒業後、住宅設備メーカーで勤務。平成18年、ツジセイ製菓入社。
工場、開発を歴任ののち営業部に配属、東京を中心に営業活動を行っている。趣味はゴルフとアウトドア。

代表取締役 製造統括 辻 健二郎 写真左
昭和61年7月、前社長の長男として生まれる。中学、高校ではバドミントン部に所属。一般企業に就職を経て平成21年に入社。 平城遷都1300年祭では責任者として半年間現地にて勤務。現在は主に工場の生産管理を行い、安心全安を第一に日々邁進している。趣味は映画観賞。SF、ホラーを好む。